妊娠したとわかった時点

妊娠するまでは、自分の体は自分が一番わかっていると豪語し、特別健康になる努力も何もしてきませんでした。

 

食べたいものを食べたい時に食べるという感じです。ファーストフードやカップ麺、スナック菓子などの添加物を多く含む食品も気にせず食べていました。

 

結婚するまで実家暮らしをしていて、母親から食事や生活習慣についてくちうるさく言われていたので、実家を出て自由を手に入れたので羽を伸ばしていたのだとも思います。

 

けれど、妊娠したとわかった時点で、私の生活は大きく変化しました。

 

まずは添加物の含む食事を極力避けるようになったんです。初の妊娠だったので、いろいろな妊娠に纏わる雑誌を購入し読み漁った結果、それまでの自分の食生活が赤ちゃんにとってはとても良くないものだとわかったからです。

 

自分一人の体ではないんだ、赤ちゃんの健康は私の食事にかかっているんだ、と思うととても責任を感じるようになりました。

 

それからきちんと自分で料理をする様になったんです。それも、「美味しい」と感じる味付けではなく、「自然の素材の味」を大切にした、薄味です。

 

主人には「ちょっと薄いかな」と文句を言われましたが、主人の好みよりも赤ちゃんの命の方がずっと大切です。

 

また、大好きだったポテトチップスも食べるのを止め、貧血気味だったので、大嫌いなプルーンを毎日食べるように努力していました。

 

妊娠初期は特に葉酸が大切だと聞いたので、ほうれん草等の野菜も多く食べたし、それ以外に葉酸のサプリメントも飲むように心がけていました。

 

そして、大きく変化したのは、私の服装です。

 

それまでは体のラインが出やすい、細めのフィット感のある服を好んで着ていたけれど、妊婦にはそういう服装は似合わないものです。背が低いのを気にしていて、10センチ以上のヒールは必須と決めていましたが、そんな私もフラットシューズやスニーカーを履くようになりました。

 

足や肩の露出が多いものもやめ、ふんわりしたワンピースやチュニックなどに、フラットシューズの、見た目にもとても落ち着いたと思います。

 

多分、自分の身なり云々を気にする事よりも、母性の方が強くなったのだと思います。

 

それと同時に、適度な運動も心がけるようになりました。元々スポーツが苦手だったので、運動を全くしてこなかったのですが、これでは出産に必要な踏ん張る力というものが足りないのではないかと考えました。

 

しかし、激しいスポーツは出来ないので、ウオーキングやマタニティヨガなどを取り入れて、適度に体を動かす努力をしていました。